| Spelling | Lycanthrope. Werewolf, Loup Garou, WolfMan |
| Japanese | ライカンスロープ、、 リカントロープ、ワーウルフ、ウェアウルフ、ルウ・ ガル、ウルフマン、 ジンロウ(人狼) オオカミニンゲン(狼人間)、オオカミツキ(狼憑き) |
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| Related page | Berserker |
| Description |
ライカンスロープとはギリシア語で狼を意味する「リュコス」と 人間を意味する「アンスロポス」との合成語で、 つまりは、狼人間のことだが、 今日では 人間が獣に変身するタイプの獣人の総称ともなっている。 ルウガルも同様に狼人間という意味だが、 こちらは本来人間を意味するガルだけで狼人間を意味する言葉になっている。 ワーウルフもまた、ゲルマン語の「ワー」人間と、 「ウルフ」狼からきているが、 こちらは狼人間のみを指し、他の動物の場合はウルフの部分を動物名に置き換える。
ライカンスロープの多くは昼間は普通の人間として生活していて、 夜になると獣に変身し、家畜や人を襲う。 その間、人としての意識も理性も全くない場合がほとんどで、 そのため自分がライカンスロープであることすら知らない事も多い。 昼夜を問わず自分の意思で変身できるものもあるが、その場合は理性を失うことはない。
ライカンスロープには様々なタイプがあるが、 最も多いのは一種の病気としての考え方である。 ライカンスロープに噛み付かれるなどして傷を負った場合、 噛まれた者も同種の獣のライカンスロープになってしまう。 また、実際にライカンスロピー(狼以外はゾアントロピー)といって、自分が狼(または他の獣)と信じ込んで、 同様の行動を起こす精神病も存在する。 中世ヨーロッパでは人間を食い殺した者が何人も捕らえられ処刑されたが、 その者たちは自ら人狼を名乗っていたという。 狼という存在自体が身近でなくなった現在では、 人狼を名乗る者は少なくなったが、突然人格が変わり、 無差別殺人を行うというような事件はたまに耳にする。 |
| Column |
日本の民話などでは、 知能の高い獣が人間に化けるという考え方が多いが、 欧米では、狡猾な獣は人間が変身したものだと考える傾向がある。 |