| Spelling | Unicorn. Unicornis. Monocerous. Monokeros. Ainhorn. Alicorn |
| Japanese | ユニコーン、モノケロス、 モノセラス、イッカクジュウ(一角獣)、アインホルン、アリコーン |
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| Description |
その出典はキリスト教や、ギリシア神話等と誤解され易いが、 キリスト教の伝来以前に古代のケルト族が信仰していた、 ドルイド教民間伝承の怪物である。 モノケロスとは一本角という意味で、他の名称は それを各地の言語に訳した物で上記はその中でよく使われる物のみ抜粋した。 アリコーンに関しては、ユニコーンから得た角のことを指すことが多い。 ユニコーンの角は純潔と神聖の象徴でもあり、 角を失ったユニコーンは邪悪な存在となってしまうとも言われる。
あごひげを持ち、尾はライオンのようで、 蹄が二つに割れた白い馬のような姿が一般的だが、 プリニウスによると、牡鹿の頭、像のような足、 馬の胴を持つ恐ろしげな怪物の姿をしていたとされる。 そしてどちらの姿にしても、その最大の特徴はその名の示す通り、 額からはえた1本のねじれたまっすぐな角である。 この角は1m近くもあり、邪悪なものを払い、 どんな怪我や病気も治してしまうという不思議な力がある。 そのため多くのものがユニコーンを捕らえようとしたが、 ユニコーンは非常に警戒心が強い上に狂暴で、 その角による攻撃は熟練の剣士をも上回り、誰も捕らえることができなかった。 しかし、唯一純心な乙女にのみ気を許し、その膝で眠ってしまうというので、 その隙に捕らえることは可能とされる。
北極海にはユニコーン(和名イッカク)という、 長い一本のねじれたまっすぐな角を持った動物が実在する。 (実際には角ではなく歯が伸びたもので、3mにも達する) この動物はハクジラの一種で、 怪物のユニコーンとはかけはなれた姿をしているが、 この角は実際に薬の材料として取引されていた。 怪物のユニコーンの角として売られたため、万能薬と信じられた。 ある教皇はその角を金貨12000枚も支払って手に入れたという。 ユニコーンとはもともと一本角という意味なので そのような名前がついた生物や物体は、この怪物とは無関係であることが多い。
ユニコーンは神聖の象徴でもあり、紋章にもよく見られる。 スコットランド王室の紋章で、権力の象徴であるライオンと共に 両側から盾を支えている姿は有名である。 |