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カナヘビを捕まえよう

まずはカナヘビを入手しなければ始まりません。

せっかく飼育装置を準備しても、カナヘビが手に入るとは限りませんし。

 

カナヘビは普通ペットショップでは売っていません。

日本国内で見られるトカゲは、ほとんどがトカゲ、カナヘビ、ヤモリのいずれかで、

この3種は簡単に捕まえられるでしょう。

 

日本には特有のニホンカナヘビが広く分布しています。

トカゲとよく似ていますが、鱗にトカゲのような光沢がないのが特徴です。

また、トカゲ程頻繁には尾を自切しないようです。

そして、最大の特徴は非常に長い尾です。

生まれてから一度も尾が切れていないものは、体長の3分の2が尾なのです。

もし、薄茶色で光沢がなく、尾の長いトカゲをみかけたら、たぶんそれがカナヘビです。

 

カナヘビは主に草むら等で生活していますが

天気の良い日に石垣や植木の上など目立つ所に日光浴しにくるので

そこを捕らえるのが最も簡単です。

逃げ込む所がないような場所なら、素手でも簡単につかまえられますが、

慣れない方や、直接触るのが怖い方は虫取り網などを使うと良いでしょう。

カナヘビは素早いですが、後退することはあまりないので、

頭部の少し手前あたりを狙うと、簡単に捕まえられます。

尾を押さえたりすると、自切する場合があるので気をつけましょう。

つかんだ時に、噛みついたり、尾を触っていないのに自切したりするものは、

カナヘビではない可能性が高いです。

特に青い尾を持つものは確実にトカゲです。

飼う気がなければ速やかに放してあげましょう。

(ヤモリかトカゲのどちらかだと思います。カナヘビよりも飼育は難しいです。)

 

かつてはどこでも見られたカナヘビですが、

近年都会化が進むにつれて、生息区域が限定されつつあります。

もし近所で見つからなければ、ちょっと自然の残るあたりへ行ってみると良いでしょう。

意外にも、住宅地の中の空き地等でも見つかったりします。

山等へ行く場合は、木が鬱蒼と茂る所よりは、

日当たりの良い岩場や、草むらのあたりの方がよく見つかります。

そのような場所には毒蛇も多いので注意して下さい。


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